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弁護士 笹森 麻美(ささもりまみ)
東京弁護士会所属
- 慶応義塾大学文学部 卒業
- 慶応義塾大学大学院哲学専攻修士課程 修了
- 中央大学法科大学院 修了
- 司法修習(埼玉修習)
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離婚相談に関する考え方
依頼者を笑顔に導く。それが、離婚に限らず、あらゆる事件解決における私の弁護士としての目標です。
しかし、離婚相談では、離婚したい方も、突然離婚を突き付けられ離婚したくない方も、笑顔とは程遠いほど、悩み、苦しみ、そして、不安を抱えていらっしゃいます。本当に離婚したいのか、本当に離婚してしまってその先は大丈夫なのか、子供のことを考えたとき離婚という結論で良いのか、などなど。私は、弁護士の役割は、依頼者の方々が抱える悩み、不安に対し、いくつもの解決手段を示すことだと思っています。そして、依頼者の方のお気持ちに寄り添いながら、その中から最良と思えるものを、依頼者と共に選択していくことだと思っています。
どうすれば良いのか分らない暗中模索の状態でいるよりも、人は、どのような結論であれ、多様な解決手段の中からある決断を自ら選んだ時、力強い一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。私は、弁護士として、こういう方法もある、こういう考え方もある、このような見通しになる可能性が高いなどの多様な解決手段を示すことで、依頼者の方が、これからどう生きていくかという一本の道を選び決意を固めて進んでいくことを助けたい。いずれ、その選択が、依頼者の方の笑顔につながると信じています。微力ながらもその一助となることができれば幸いです。
これまで苦労した離婚事件
私自身の離婚調停です。
当事者としても、離婚に関わった者として、なかなか人というものは一筋縄でいくものではなく、時に揺らぎ、時に頑なになり、時に感情的になるものだと考えさせられました。
私には子供がいますが、夫婦が離婚したとしても、父子関係(母子関係)は一生続くものです。その中で、やはり、悩みはつきまといます。しかし、1つ1つ解決していくしかありません。別れた夫とは、現在、子育てパートナーという感じの良き相棒になっています。本当に大切なことは何かを見失わなければ何とかなる、最近は、こう考えるようになっています。
弁護士になったきっかけ
私は、大学、大学院を通じて文学部哲学科に在籍し、法律とは無縁の世界で過ごしておりました。哲学など勉強して「善とは何か」を云々するよりも、喜怒哀楽あふれる世界の中で、仕事帰りに居酒屋でビールを一杯傾けて帰るという生き方の方に魅力を感じ、女性の雇用状況などを考えた時、資格を取ることを目指しました。
趣味など
幼少期から運動大好き少女でしたので、今でも、息抜きはスポーツです。
最近は、息子たちと山登りやアウトドアを楽しみ、大自然の中で思いきり笑うのが大好きです。火起こしをして、バーベキューを楽しみ、ハンモックでうたた寝をするという、キャンプライフにデビューしてみたいと思っています。
また、幼少期にシャーロックホームズ全集を読んだことがきっかけで、推理小説が大好きです。油絵を描くことも、絵画を鑑ることも好きです。