離婚するか決めかねている方・離婚をしたい方へ

マザコン夫の特徴と離婚する方法母親が作った料理と比較する場合は要注意

自分を産み育ててくれた母親を大切に思うことは非常に素晴らしいことですが、それが度を越してしまうのは考えものです。あなたの夫は、あなたやお子様をないがしろにし、義母を最優先にしていませんか?

どこからがマザコンか

あなたの夫が、単なる母親思いなのか、マザコンなのか、その判断は非常に難しいと思いますので、以下のマザコン夫の特徴を参考にしてください。

(1)母親とベタベタしていて離れない

夫と母親とのスキンシップが、恋人同士ではないかと思ってしまうほど過剰なものである場合は、マザコン夫である可能性がかなり高いでしょう。

(2)物事の判断を母親に委ね、自分では何も判断しない

マザコン夫は自立できておらず、大人になっても母親に依存しており、夫婦で話し合わなければいけない重要な物事を母親に相談し、母親の意見に従うことしかしない傾向にあります。また、母親の意見が絶対で、母親の意見を妻や子に押し付けてくることも特徴の一つでしょう。

(3)自分の家庭よりも母親を優先する

お子様がいるご家庭の場合、お子様の学校行事にご家庭で参加する機会が増えますが、マザコン夫は、お子様の学校行事よりも母親の些細な用事を優先させることが多いです。

(4)何かと母親と妻を比較する

(1)と重複してしまいますが、マザコン夫にとって母親は絶対であり、「妻はこうあるべき」とか「母はこうあるべき」という固定観念に縛られている傾向があります。例えば、夫が、あなたが作った料理と母親が作った料理を比較した発言をしていたら、要注意です。

マザコン夫と離婚するには

基本的に、マザコン夫は、自分がマザコンであるという認識がありません。あなたが、マザコンを治すように言ったところで、「自分は母親思いなだけだ」とか、「母親を大切にして何が悪い」と開き直り、全く話し合いにならないでしょう。また、マザコン夫との離婚では、離婚の話し合いに義母が介入してくる可能性が非常に高いです。

このような状況で、あなたが離婚の話し合いをしても、夫と義母から、あなたが悪者扱いされる恐れがあり、あなたが精神的に疲弊してしまうことが予想されます。離婚の話し合いをする上で、あなたの心身に不調を来してしまっては元も子もないので、そのような事態を防ぐためにも、早めに弁護士に相談することをお勧めします。

離婚の話し合いがうまくいかないけど、マザコン夫とどうしても離婚したい場合には、証拠、つまり「第三者にもあなたの夫がマザコン夫であるということをわかってもらう資料」が必要となります。例えば、あなたが「マザコンではないか?」と疑問を抱くような夫の言動があれば、メモを取ったり、可能であれば音声にとっておくという方法で証拠を収集すると良いでしょう。ただし、そのような証拠を収集したとしても、必ず離婚が認められるわけではありません。離婚が認められるためには、夫がマザコンであることによって、夫婦関係が破綻しており、修復が不可能であるという状態にあるといえる必要があります。この状態にあるといえるかどうかは、専門的な判断であり、ケースバイケースでありますから、弁護士に相談して助言を求めるのが良いと思います。

マザコン夫と生活することはストレスで辛いと思います。義母が亡くなるまでの我慢と割り切れればいいですが、そのように割り切れないことも多いでしょう。そのような場合、別居や離婚を検討するのも一つの手です。弁護士にご相談いただければ、あなたの状況にあった解決方針をご提示できますので、ぜひ、弁護士にご相談いただけたらと思います。

弁護士 久保 真衣子
弁護士 小倉 勇輝 (東京弁護士会)
  • 日本大学 卒業
  • 立教大学法科大学院 修了
  • 司法修習(岡山県)
  • 弁護士登録(東京弁護士会所属)
弁護士は、依頼者の方にとって、なんでも話せる親身な存在でなければならないと考えています。どんな些細なことでもいいので、ご相談いただければと思います。依頼者の方とともに、最善の解決策を模索していきます。
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