離婚原因

モラハラな相手と離婚するために弁護士は、最後まであなたの味方です

私の夫・妻はモラハラかも?

最近、パワハラ、セクハラ、マタハラなど、●●ハラとつくものが増え、日常用語としても使われることが多くなってきました。この●●ハラの中でも、良く耳にするのがモラハラではないでしょうか。

モラハラとは、広く人格無視行為を言います。人格無視の仕方としては、言葉や態度による精神的な攻撃であり、一方的に自己の価値観を押し付けてくることもあります。相手は、会社とかでは、良い人と通っているのに、日常生活において、あなたに対して、「誰のおかげで生活できていると思っているのか」「おまえには向上心がないのか」「成長が感じられない」「お前は能無し、バカ、死ね」など言ったり、急にキレたり、なんでもあなたのせいにしていませんか。もし心当たりがあれば、相手は、モラハラかもしれませんよ。

相手がモラハラの場合、基本的に他方は洗脳されていることが多く、相手の考えが正しく、自分が間違っているという思考になっていることがよくあります。正常な精神状態であれば、正しい判断ができるため、相手の考えがおかしいことに気づくことができますが、日々、相手からモラハラ攻撃を受けていると麻痺してしまい、相手のおかしさに気づくことができなくってしまいます。

しかし、人間不思議なもので、麻痺をしていたとしても、ふとした瞬間におかしいなと気づくものなのです。そのふとした瞬間におかしいと気づくことができたのであれば、モラハラ攻撃から自分を救うことができる絶好のチャンスです。

モラハラな相手との離婚を考え始めたのであれば、弁護士に一度相談してみてください。相談することで、自分の気持ちが見えてくることもあります。

モラハラな相手と離婚するために

基本的に、モラハラな人は、自分が上に立ち主導権を握りたいタイプの人が多いのと、支配したいタイプの人が多いため、離婚を切り出されたことで、逆に牙を剥くことが多々あります。そのため、相手がモラハラの場合、自分から離婚を切り出せば、また相手の怒りを買い、モラハラが悪化してしまうことを恐れてしまい、離婚を切り出すことができない人も多いことでしょう。

しかし、一人で抱え込まないでください。モラハラは家庭内の密室で行われていることが圧倒的に多いため、周囲の人に相談しても、相手のことを知っている人であれば、モラハラをするような人には見えないため、あなたの言い分をきちんと理解してくれない可能性があります。そんなときは、弁護士に気軽に相談してください。弁護士は守秘義務を負っていますので、あなたの周りの人に知られることはありませんし、客観的に分析することができますので、相手がどのような人物であるか冷静に見ることができ、あなたの悩みに寄り添うことができます。

モラハラ傾向にあるパートナーとの離婚を決意した場合、一人で対応しようとせず、弁護士など第三者と一緒に戦うことが必要です。別居一つとってみても、相手は、揚げ足を取ってきて、あなたを攻撃するかもしれません。完全にモラハラによる麻痺から抜け切れていないあなただけで対応してしまうと、せっかく現状を打破しようとしていたのが、元の木阿弥に戻ることになりかねません。

弁護士は、多くのモラハラな人を相手にしてきているので、臨機応変に対応することができます。依頼者の状況に合わせて、別居のタイミング、交渉のタイミングなど戦略を考えていきます。モラハラな人に多い特徴として、調停委員や裁判官など公的機関の人の発言には従うということがあるため、交渉を経ずに調停を申し立てるということが効果的なこともあります。

調停になった場合

ただ、調停の場合、当事者同士で進めることもできますが、モラハラな人が相手だと、人当たりは良かったりするのと、話をすり替えるのが上手だったりするので、あなたの立場が不利に進んでいく可能性もあります。

そうならないためにも、モラハラのパートナーとの離婚を決意したら、弁護士をつけることをお勧めします。弁護士がつけば、あなたの気持ちを代弁してくれるだけでなく、モラハラな相手の思い通りには進んでいかないからです。また、弁護士があなたに代わって相手とやり取りをしていくので、モラハラのパートナーと直接接触するストレスから解消されるのです。

訴訟になった場合

訴訟になった場合、相手からあなたに対する攻撃的な書面等が提出されることになりますが、弁護士がついているので、相手の書面を読んで一人で落ち込んだりする必要なんてないのです。弁護士は、最後まであなたの味方なのです。

相手がモラハラの場合、離婚を獲得するまで時間がかかることもありますが、あなたが離婚を決意したのであれば、いつかは離婚することができます。

モラハラでお悩みの場合は、お気軽に弁護士にご相談ください。

代表弁護士中原俊明
代表弁護士 中原俊明 (東京弁護士会)
  • 1954年 東京都出身
  • 1978年 中央大学法学部卒業
  • 1987年 弁護士登録(登録番号:20255)
  • 2008年 法律事務所ホームワン開所

一件のご相談が、お客さまにとっては一生に一度きりのものだと知っています。お客様の信頼を得て、ご納得いただける解決の道を見つけたい。それがホームワンの願いです。法律事務所ホームワンでは離婚に関する相談を受け付けています。

この弁護士のプロフィール

ホームワンでは、お客様の状況やご希望に合わせて、来所・電話・オンラインでのご相談を承っております。
離婚・慰謝料に関するご相談は初回無料です。
0120-316-279
相談予約 平日 9:30-18:30
メール予約
24時間受付

ただいまのお時間はWeb相談申し込みフォーム、およびLINEからの相談予約をおすすめしています。お急ぎの方は平日9:30~18:30に電話していただくとご予約がスムーズです。

メール予約24時間受付 LINE予約24時間受付 0120-316-279
×