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解決事例
子どもの扶養料を父親に請求し、希望額を獲得。
財産分与養育費
40代 女性 パート
50代 男性 専門職
離婚後
あり
あり
養育費
養育費請求交渉
2ヶ月
経緯
離婚後、一人で子どもを育ててきましたが、子供が大学に進学する歳になり、大学の費用は、一人では賄えない金額になるため、元夫に請求したいとして相談に来られました。
解決内容
元夫との仲は最悪であるとのことで、自分の名前は一切出さずに請求をして欲しいとの希望がありました。そのため、子どもからの扶養料請求という形にして、大学にかかる費用を請求することにしました。交渉当初、元妻への思いから、減額を希望されていましたが、子供のためのお金であることを強調し、交渉を続けた結果、希望額で解決することが出来ました。
弁護士コメント
離婚する際に養育費を取り決めていなくても、後日、改めて養育費等を請求することはできます。また、離婚後の状況に変化があったため、取り決めていた養育費の増額することも可能です。ただ、既に離婚をしているため、相手の居場所がわからない、または、自分からは直接連絡を取りたくないというケースもあります。養育費は、子供のためのお金です。すぐに諦めることなく、まずは、お気軽に弁護士にご相談ください。
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