弁護士紹介
弁護士 宮本 尚紀

弁護士 宮本 尚紀(みやもとなおき)

第一東京弁護士会所属

  • 大阪大学法学部 卒業
  • 大阪大学法科大学院 修了
  • 司法修習(東京)
  • 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)
  • 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)認定 夫婦カウンセラー資格所有

ごあいさつ

人の役に立ちたいと考えて弁護士を志しました。ご相談者様の置かれている状況は、それぞれ異なるため、個々の状況に応じた具体的な解決方法を提案できるよう心掛けています。

また、常に聞き手のことを考えて話し、読み手のことを考えて文章を書くよう心掛けています。ご相談者様に「この人に相談して良かった」と心から思っていただけるような弁護士を目指し、取り組んで参ります。

弁護士になったきっかけ

親戚の近隣トラブルで弁護士を身近に

学生の頃、親戚が近隣トラブルに巻き込まれたのですが、弁護士が間に入ることで円満に解決できました。弁護士という職業を意識しはじめたのは、そのときが初めてでしたが、大学の進路に迷っていたときに、弁護士になった高校のOBの方の話を聞いて、弁護士が裁判以外でも社会に影響を与えられる職業であると知り、法学部への進学を目指すことにしました。

サークル活動で法律相談を受けて

大学に入るまでは漠然と弁護士を目指していたのですが、法学部の授業を受けているうちに、法学の奥深さに触れました。気づけば、一つの論点について学者たちがさまざまな解釈を行なう法学の面白さに、のめり込むようになっていました。
課外活動でも、実際に市民の方から法律相談を受けるサークルに所属して、法律に関わっていました。週末にサークルで公民館などを借り、平均して4~5人の市民の方からご相談を受けていました。生活に根差した法律問題についてお話をうかがい、貴重な経験をすることができました。そうした経験は、現在、力を入れている離婚相談にもどこかでつながっている気がします。

離婚問題で心がけていること

カウンセリングで交渉前に解決することも

弁護士になって離婚問題を扱うようになり、夫婦カウンセラーという資格を取得しました。カウンセリングという手法を用いることで、どういう部分に相談者の悩みがあるのかを早くつかむことができます。例えば、家事分担で夫婦間に差があるときに、具体的に不満のある部分を聞き取りながら、その差を埋めるための方策を考えます。場合によっては、離婚に向けた交渉をする前に円満に解決することもあります。

弁護士に依頼することで、安心して解決を

弁護士に依頼することで、ご本人同士ではおそらく解決できなかったであろう方法で解決できることがあります。例えば、離婚に伴う財産分与では自宅の売却について揉めることがあります。夫婦のどちらかが自宅から退去せずに、売却に応じようとしないケースでは、なかなか財産分与が進んでいきません。実際に解決したケースでは、売却までに猶予期間を設定するとともに、売却金額の分配についてきちんと取り決めることで、売却に合意でき、解決できたということがありました。弁護士がきちんと法的手段を通じて手続きを行なうことで、スムースに解決することができます。

「道路標識」のように進むべき道を

離婚問題では、ご本人同士が感情的になってしまい、際限なく言い争いが続いてしまうような状況に接することがあります。そうしたケースでは、なかなか解決までたどり着かないことも多いです。解決までに時間がかかると、子供に与える心理的負担が大きくなることも考えられます。周囲への影響を考えて、早期に解決できるよう、養育費、財産分与、婚姻費用など項目ごとに見通しを伝えることを心がけています。弁護士が「道路標識」のように、解決に向けて進むべき道を指し示すことで、こじれてしまった場合でもスムースに解決できると考えています。

ひとこと

バスケットボールとマラソンが趣味です。最近はあまりランニングできておりませんが、時々、皇居ランをしています。いつかウルトラマラソンに参加したいです。また、史跡巡りも趣味です。

離婚専門チーム

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